小樽市公会堂(旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台 / 1911年(明治44年)建造の小樽市指定歴史的建造物

小樽市公会堂(旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台)

小樽市公会堂(旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台)は
1911年(明治44年)建造の小樽市指定歴史的建造物です

旧小樽区公会堂は、1911年(明治44年)皇太子殿下(後の大正天皇)の北海道行啓の際し、海運商:藤山要吉氏がご宿泊所として建設し、当時の小樽区へ寄付された建物です

行啓後公会堂として利用され、昭和35年に市民会館建設時今の場所へに移築されました

また、旧岡崎家能舞台は、荒物雑貨商:岡崎謙氏が、1926年(大正15年)自宅中庭に能舞台を建て、後に市に寄贈された建物です
昭和36年、公会堂隣接の現在地に移されました。

旧小樽区公会堂の移設時、御殿と本館の配置が変わり地下が増設され、旧岡崎家能舞台の移設により、現在の小樽市公会堂となりました

各部屋やホール、能楽堂などは、一般に貸し出しを行い、会議・研修会などの目的で、現在でも広く利用されている

小樽市公会堂では、小樽市公会堂・能楽堂「記念はがき」が販売されている(5枚1組み:300円)


本記事は訪問時、または掲載時の情報ですので、最新情報とは異なる場合がございます
最新情報につきましては、公式ホームページなどでご確認をお願いいたします

公式サイト:小樽市公会堂
訪問時期:2019年


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